公開: 2021年10月18日
更新: 2021年10月18日
中世ヨーロッパで広く信じられていた王権神授説は、国家の主権者としての王は、神から王権を授かり、その国を支配しているとされていた。その神の代理として国王を認める機関としての役割を担っているのが、ローマ教会であり、それを代表するのが教皇であるとされていた。